ブログ

肩こりの原因と改善に効果的な方法

こんなお悩みありませんか?

・朝起きると肩や首が痛い
・PCなどのデスクワークをしていると肩が張る
・腕を上げようとすると肩や肩甲骨が痛い
・肩回りが重怠い

肩こりの原因

原因その① 立ち姿勢

肩こりと立ち姿勢に何が関係あるの?

と思われがちですが意外に一番多いケースかも知れません。

人間は二足歩行の生き物です。

通常時は2本の足で立っていますので、その時の姿勢により体に大きな負担を与えてしまい

肩こりに繋がるケースが多く見られるからです。

原因その② 寝姿勢

立ち姿勢に続き多いのが寝姿勢です。

これまた、何が関係あるの?

と思われがちですがかなり関係してきます。

寝るということは人間が生活する上で必要な事です。

実に1日の1/3程度は睡眠に充てられている時間です。

その時の姿勢、または寝具などにより肩こりに大きく影響してしまうケースが多く見受けられます。

原因その③ 筋肉の収縮

筋肉の収縮は具体的な内容になります。

肩こり、肩張りにより不快を感じ悩まれる方がおおいと思います。

不快を感じると自分で肩を揉んだり、叩いたり…する方も少なくないのではないかと思います。

しかし、あまり意味がありません。

もちろん全く意味がないわけではありません。

実際は胸筋などを中心とした筋肉が収縮し肩や腕を引っ張った形になり凝りに繋がる訳です。

原因その④ 筋肉の張り

肩こりの場合、初期段階は凝りではなく張りから始まります。

筋肉が張り続け動かなくなってしまい血流不足となります。

結果が凝るという事になります。

肩こりの改善に効果的な方法

原因その① 立ち姿勢に対して

先ずはご自身の重心を意識してください。

つま先、踵重心ではなく足の真ん中をイメージする事が大切です。

ストレッチでオススメなのは

・長座体前屈で太もも・膝の裏、ふくろはぎ、アキレス腱を伸ばして下さい。

・胸や腕の内側、お腹を伸ばして下さい。

以上が効果的かと思います。

原因その② 寝姿勢に対して

先ずは同じくご自身の寝姿勢を確認して下さい。

とは言え寝てる最中は分かりませんので寝始めと寝起きの状態を確認して下さい。

その上でお話します。

① 横向き寝の方 
 ・寝る時の環境に問題はないか?(スペース、就寝時の気温)
 ・疲労、腰痛がありませんか?
 ・寝具が合っていないかも知れません。

② うつ伏せ寝の方
 ・疲労、腰痛がありませんか?
 ・寝具が合っていないかも知れません。

③ 仰向け寝の方
 ・寝具が合っていないかも知れません。

以上を参考にして頂ければと思います。

原因その③ 筋肉の収縮に対して

前文で説明した様に多くは胸筋等の収縮により方が張りますので

胸部・デコルテ部を指の腹で軽く円を描く様に擦ってあげて下さい。

特に、肩の痛みや不快感を感じる方をしっかりとしてあげると楽になるかと思います。

その他については以前のブログでも紹介させて頂いていますのでリンクを貼りつけておきます。

原因その④ 筋肉の張りに対して

基本的には上記の「原因その③に対して」と同じになります。

縮んだ筋肉を緩め、肩甲骨や肩関節の可動を意識しながら動かしたり軽く解してあげると効果的かと思います。

解す際はちょうど肩の真ん中辺りにある「肩井(けんせい)」を押すとより効果的かと思います。

最後に

今回は肩こりの原因と改善に効果的な方法についてご紹介させて頂きました。

香川県高松市伏石町にある当整体院でも皆様のお辛い悩みに寄り添い元気になって頂ける場所として営業させて頂いております。

何かお困りのことがありましたら是非ともお問合せ頂けたらと思います。